税理士試験で出題される科目についてです。
税理士試験に合格するためには、最低でも二年は掛かると言われています。一年目で必須の会計科目二つと選択科目の中からどれか一つ、二年目で選択科目二科目を選んで合格を目指すというものです。ただし、これは勉強に専念し、かつ効率的に試験勉強を行った場合の最短プランなので、働きながら合格を目指す人はこの倍の四年は見た方が良いとされています。
毎年55000人もの人が受験する税理士試験ですが、最終的な合格者数は毎年1000人前後といわれています。つまり、税理士試験に挑んで合格する人の割合は、わずか2%ということです。何度挑戦しても合格できないパターンだけでなく、資格学校の授業についていけずに挫折するパターンや、科目合格であるために時間を掛けられるからと油断し、モチベーションが下がってしまうパターンがあります。
税理士の試験内容はきわめて特殊であるため、勉強が出来るか出来ないかではなく、コツを掴んで勉強できるかどうかに合格が掛かっているとはよく言われます。その第一歩として、受験する科目を最初に決めておくことが求められます。多くの税理士試験受験者は、最初に必須科目のうちの一つである「簿記論」から始めます。税理士の基礎であり、全ての試験科目に関係するためです。
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